犬のしつけがうまくいかないのは、時間と方法に問題が・・・
ドッグトレーニングの注意点としては、犬は生き物であり、おもちゃではないということ。
ひとつの個性を持った、家族の一員だということを、飼い主も家族もしっかりと認識することが大切です。
また、犬を躾け嫌いにしてしまわないように、ドッグトレーニングに長い時間をかけすぎないように気をつけてください。
個体差もありますが、犬の集中力が続くのは、だいたい30分くらいのようです。
子犬は、人間の幼児と同じように危険なものでも近づいたり、口にしたりすることが多いため大きな事故へ発展してしまうこともあります。
危険という観念を持っていない為、自発的に身を守ることは難しいのです。
子犬を迎え、ドッグトレーニングを行う前に、電気のコードなどにはカバーを付ける、キッチンや階段、段差の高いところなど危険な場所には入れないようにゲートを設置するなど、安全な環境を用意しておきましょう。